甘さに浸るとき 6

February 7, 2023

たまには甘いお菓子の誘惑に乗せられるのもいいもの。目にも舌にも美味しい甘味をご紹介。

TENTO chocolate テント チョコレート

百福箱
●百福箱 7,452円(テント チョコレート tentochocolate.stores.jp)

1937年創業の老舗和菓子店、日昇堂が手がける和のエッセンスを加えたチョコレートブランド。「百福箱」は、太陽からインスピレーションを受けた「TENTO」や、あんをチョコレートで包んだ「ANN」、栃木のイチゴにホワイトチョコレートを浸み込ませた「GANSHIN」などを詰め込んだ贅沢な逸品。

PALACE HOTEL TOKYO パレスホテル東京

千代ちょこ
●千代ちょこ 6枚入り 2,810円(パレスホテル東京 TEL03-3211-5315)

江戸千代紙や伝統的な着物の模様をモチーフに、日本の美しさを表現したユニークなチョコレート。それぞれカカオの産地や含有量も異なり、ローストナッツやキャラメル風味など6種類の味わいを楽しめる。鮮やかな美しい色柄とわずか約2㎜の厚さゆえの繊細な口どけは贈り物にもおすすめだ。

Chocolaterie CALVA ショコラトリー カルヴァ 北鎌倉 門前

羊羹ショコラ
●羊羹ショコラ 2,484円(ショコラトリー カルヴァ北鎌倉 門前 TEL0467-38-6259)

和菓子の要素とチョコレートの技法を取り入れ、試行錯誤を繰り返して生まれた、和と洋を一度に味わえる新しい食感のスイーツ。蒸し焼きの羊羹と、水で作ったガナッシュの2層になっており、チョコレート本来の香りとやさしいあんこの甘みを堪能できる。

UNFINI アンフィニ

生チョコ あんショコラ
●生チョコ あんショコラ 1,080円(アンフィニ TEL076-254-0856)

厳選したオーガニックチョコレートと洗練された和菓子の技術をかけ合わせた新感覚のチョコレートを味わえるショコラトリー。フランスのオーガニックフェアトレードクーベルチュールに、貴重な能登大納言小豆の自家製餡を合わせたあんショコラは、生のゆずの皮を練り込むことでさわやかな風味に仕上げている。

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