甘さに浸るとき 3

February 2, 2023

たまには甘いお菓子の誘惑に乗せられるのもいいもの。目にも舌にも美味しい甘味をご紹介。

an’patisserie nanoka アンパティスリー 七日

七日の餡玉
●七日の餡玉 1,500円(アンパティスリー 七日 TEL089-982-5569)

新しいあんこの魅力を知ってもらいたいとの思いで1924年創業の老舗、石田製餡所が立ち上げた和スイーツ店。ラムネやリンゴなど5種類のあんを寒天で包んだ見た目もかわいらしい「七日の餡玉」は、併設の工場で作られた新鮮なこしあんを使用し、雑味がなくふくよかなあんの風味を味わえる。

RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU レストラン1899お茶の水

冬の1899アフタヌーンティープレート
●冬の1899アフタヌーンティープレート(2月28日まで) 2,500円(レストラン1899お茶の水 TEL03-3251-1150)

日本茶を「淹れる」「食べる」 をコンセプトに、飲むお茶、お茶料理、お茶スイーツを提供しているレストラン。イチゴと日本茶をメインにしたアフタヌーンティープレートは、和紅茶を使用したパフェやタルト、自家製の抹茶パンケーキなど9品を楽しめる。

KAGURAZAKA SARYO 神楽坂 茶寮

碧羅 日本のお茶セット
●碧羅 日本のお茶セット 2,200円(神楽坂 茶寮 本店 TEL03-3266-0880)

神楽坂に暖簾(のれん)を掲げる日本茶カフェ、神楽坂 茶寮 本店の看板メニュー「碧羅(へきら)」は、京都宇治産抹茶と栗の自家製クリームが幾重にも重なり合い、絹糸のようになめらかな口どけを楽しめる抹茶の生搾りモンブラン。モンブラン専用の搾り機を使って目の前で仕上げられる出来立てを味わえる。

FUKUJUEN 福寿園

花茶人 京オペラ抹茶九重
●花茶人 京オペラ抹茶九重 3,240円(福寿園 TEL0774-66-1429)

1790年創業時からの伝統を守りながら洋菓子とのコラボレーションにより仕上げた抹茶オペラ。歌と音楽が幾重にも重なるオペラのように、アーモンドの生地と抹茶クリームが9層に重ねられている。アーモンドの香ばしい風味と宇治抹茶のほろ苦さの絶妙なハーモニーを楽しみたい。

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